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よくある質問

セットバックってなに?
幅員4m未満の道路に接する土地に建物を建築する場合、道路中心線より2m敷地を下げて道路敷として提供しなければ建築の許可が取得できません。この道路提供部分をセットバックといいます。(建築基準法42条2項、同法44条)
不動産広告の「○○駅徒歩○○分」の基準は?
物件と駅間の最短経路を計測し、分速80mで換算した時間です。
距離が400mなら、徒歩5分です。
重要事項説明って?
宅地建物取引業法上、不動産業者の宅地建物取引士が、契約が成立するまでに、売主様・買主様に対して売買物件や取引条件に関する一定の重要事項の説明をすることが義務付けられています。
売買契約書の内容は?
売買契約書には、所有権移転、引渡し、買主様の売買代金の支払い義務、これらの義務を怠って契約が解除になった際の手付金の放棄や違約金の支払い等の内容が記載されています。
購入した際の費用は?
仲介手数料
火災保険料
印紙代(印紙代は売買契約の価格により異なります)
ローン事務手数料(借入をされる方)
その他、司法書士への報酬や登録免許税、不動産取得税等があります。
敷金って何?
賃貸借契約を締結する際、貸主の契約に基づく債権を担保するために、借主から貸主に支払う金員です。
賃貸借契約終了のとき、借主の未払い家賃、債務等が無ければ原則的に借主に返還されます。
未払い家賃や借主の責任により建物や部屋の補修をする必要がある場合は、その費用を差し引いて返還されます。
礼金って何?
礼金、権利金は賃貸借契約を締結する対価として借主より貸主に支払われます。 貸主の返還義務は原則ありませんので賃貸借契約終了のときは借主に返還されません。
入居審査とは?
入居の申込後、借主に賃料の支払いに見合った安定した収入があるのか、転居理由に問題はないか等事前に審査することとなります。審査方法は書類の提出や面接です。入居申込書には本人の住所氏名、年収や勤務先、連帯保証人の住所氏名、勤務先、収入、本人との続柄等を記入します。
審査結果は貸主の判断を業者を経由して借主に通知されます。
連帯保証人の要件は?
連帯保証人は貸主との間で当該賃貸借契約に係わる保証委託契約を締結することとなります。一般的には借主の親族で一定の年収がある方です。
売却相談前に、準備するものは?
ご所有・売却目的不動産の詳細が分かるものをご用意ください。
・権利証(所有不動産の内容の確認のため)
・固定資産税の納税通知書(固定資産税・都市計画税の年税額確認のため)
・建築確認済証及び検査済証
・土地地籍図、建物図面
・購入当時の売買契約書等・関係書類一式
・ローン返済予定表(金融機関から配布されているもの)
・管理規約、使用細則(マンション管理会社から配布されているもの)
・管理費等の明細(月々お支払いされている管理費等の明細書)
現在、他の不動産業者に依頼している物件を頼むことができますか?
現在依頼されている媒介契約が一般媒介契約であれば、複数の業者に重ねて依頼することができます。
専任媒介契約や専属専任媒介契約の場合でも、その契約期間が経過し更新するときに一般媒介契約に変更することで可能となります。
物件の査定とは?
簡易査定(机上査定)と、詳細査定(現地訪問査定)があります。
簡易査定は、法規制等の調査・周辺類似物件の売り出し事例や成約事例の調査等を考慮しおよその査定価格を算出します。
詳細査定は、簡易査定(机上査定)と併せて行ないます。実際に現地へ訪問させて頂いて売却希望される所有者様のご事情を伺いながら、不動産の各状態を詳細に確認、調査します。日当たりや風通し、騒音などの環境面やリフォームなど工事の必要性等もチェックするため、信頼性や確度の高い査定内容となります。
土地の売却をする前にやっておくべきことは?
土地を売却するにあたって、トラブルを防ぐ為には隣地との境界線の確認、万全を期すなら、測量もやっておくと良いです。買主が後日測量した結果、土地の面積が登記簿より小さかったとしてトラブルに発展するケースが多々あるので注意が必要です。
売却した際の費用は?
仲介手数料
抵当権等抹消費用(抵当権等が設定されている場合)
印紙代(印紙代は売買契約の価格により異なります)
測量代(敷地の境界が不明確で境界標の設置が必要な場合)
建物解体費用(建物があり更地にして引き渡す場合)等があります。
また、売却により利益が生じる場合には譲渡所得税や住民税がかかります。
相続手続きが終わっていませんが家は売却できますか?
A. 基本的には誰かが相続をしてからになります。
「遺産分割協議→相続登記→売却→売却代金の分配」の流れとなります。
相続で実家の田んぼや畑を相続したのですが売却できますか?
相続した地域が市街化区域であれば売却できますが、市街化調整区域であれば手続きが難しく売却することができないケースもあります。ただし、田んぼや畑として農家の人に売却することや、地域の人々にとって役立つ店舗等を建てる目的の人に売却することは可能です。
3点セットとは?
『物件明細書』『現況調査報告書』『評価書』の資料のことです。
競売物件は内覧したり、所有者から直接説明を受けることができないので、裁判所の資料である3点セットから情報を読み取ることが重要となります。
『物件明細書』買受人が負担することになる権利等が記載されています。
『現況調査報告書』物件の概要や占有者及び占有状況等の裁判所執行官が現地調査をした結果が記載されています。
『評価書』評価人が競売市場の特異性を踏まえて評価した売却基準価格が記載されています。
入札した後にキャンセルできますか?
一度入札したらキャンセルはできません。従って、落札した場合は事前に支払った保証金は没収されます。入札する際には、調査をしっかりとしてから参加するのが大切です。
落札できなかった場合、保証金はどうなるの?
ご安心ください。落札できなかった場合は、納付した保証金は全額返還されます。